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セクハラが心配なあなたへ

お客様とのコミュニケーションを楽しむのがキャバクラでの基本的なお仕事!
どんなお客様が来るのか、キャバクラで働こうと思っている女の子にとっては気になって仕方ないのではないでしょうか。

「セクハラをしてくるお客様もいる!」なんて話も聞いたことがあるかもしれません。
女性にとって、セクハラは悩みの種です。
いざキャバクラで働こう、と思ってもそのような悩みがあると、なかなか前に進めません。

今回の記事では

  • キャバクラにはどんなお客様が来るのか
  • セクハラをされることはあるのか
  • セクハラをされてしまった時はどうすればいいのか

この記事で全て、お伝えします!

 

そもそもセクハラの定義って?

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どこの職場でもセクハラは大きな問題のひとつ。

でも、セクハラって一体どこからかその基準は明確ではありません。

男性自身も、「何気ない一言がセクハラになっていた」というケースがあります。


セクハラは「言われた側、された側の捉え方」で判断されます。

ですので、自分が嫌だと感じたらしっかり対処することが大切なんです!
 

セクハラの実態に迫る…!

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手を握るお客様もいるかもしれません…。

正直に言ってしまえば、キャバクラにセクハラはあります。様々なお客様がいる以上、全く無いというのは、嘘になってしまいます。

品の無いことを言う失礼なお客様だっているかもしれませんし、手や腕などを必要以上に触ったり、ボディタッチの激しいお客様もいないとは限りません。

そんな中で働くキャバ嬢は、男性からのセクハラを回避する技を持っているのです。耐える必要なんてありません!

セクハラは正しい断り方をすれば、やめさせることができます。セクハラが起こる可能性が0ではない以上、そうした正しい断り方を備えておくことは大切なことです。

それでは、セクハラの断り方に注目しましょう。

 

正しいセクハラ対処法!

①お客様の手を封じる

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膝の上でお客様の手をがっちり固定します!

ボディタッチの多いお客様に有効なセクハラ対策は「手の動きを封じる」ことです。
しかし、お客様の手を失礼の無いように封じることはなかなか難しいと感じるかもしれません。

さて、そんな時に使えるのはお客様の手を誘導するテクニックです。

お客様の手をさりげなく、膝の上に置きます。写真のように、その手の上に自分の手を重ねてしまえば、お客様の手はそれ以上動くことはありませんし、あくまで膝の上ですから、セクハラだってできません。

お客様だって、この封じ方なら嫌な気はしないでしょう。スキンシップの激しいお客様がいたら、このようにして回避してください。
 

②男性スタッフにSOS!

セクハラをしているお客様はその女の子に好意を抱いていることが多いため、できるだけ①のテクニックのように、穏便にセクハラをかわすことができると良いのですが、どうしても解決できない次のようなパターンがあります。

下ネタなど防ぎようの無いセクハラであったり、手を封じづらいお客様がいらっしゃったりした際は、1人で解決しようとせず、頼れるスタッフに相談しましょう。

接客の途中でも、トイレに行くふりをして、さりげなく相談することはできますよ!

働いている女の子を悩ませるお客様は、お店にとっても迷惑な存在になりますので、力になってもらえます。

あまり酷いセクハラには、男性スタッフが厳しく注意してくれます…!スタッフの力を借りて、セクハラをやめさせることができるんです。

 

③しっかり態度や言葉で示す!

セクハラをしてくるお客様は、やはり男性なので正直怖いですよね。
そんなときになかなか言えずお触りにも我慢してしまう・・・なんてことは、ストレスに繋がります。

曖昧な態度を取り続けていると、隙が見えてしまい
お客様も「触っていいんだ」と勘違いしてしまいます。

初めに触られたときに「ここはお触り禁止ですよ〜!」と柔らかく伝えることが大切です!

そして、性的な話題になったときも盛り上げようとして話に乗ってしまった結果セクハラが・・・なんてこともあります。
ですので、下ネタになったら「受け入れない」ことが大切です!

初めの方は下ネタに対して難色を示したり、お触りを拒否していると、お客様にも「ノリが悪い」と思われてしまうかもしれません。

でもどちらにせよいつも指名してくださるお客様は、あなたに好意を示しています。

本来ならその女の子が嫌がることはしたくないはず!性的な話は「反応をあまり返さない」ことで、お客様も「この話題は嫌なんだな」と感じてくれるはずです。

 

④先手を打つ!

お客様に対して「セクハラをしない客」というイメージをつけること。

「〇〇さんは紳士的で優しいから落ち着く」
「お触りとかって実はすごいストレスなんだけど、〇〇さんと飲んでると安心だな」


など、お客様の魅力を伝えた上で「セクハラしない」前提の話をするのもコツのひとつです!

自分からしっかり線引きすることで、
色恋営業からセクハラに発展してしまう、ということも防ぐことができます。

 

⑤事前の調査を怠らない!

セクハラが多いお店は働く女の子を大切にしておらず、お客様が多くても質が高いとは言えません。

それをまず見極めるために、体入は重要

体入で実際に
・お触りが許容されている
・顔や体型に関して過剰に触れてくる
など、お客様が野放しにされている状況を見た方もいらっしゃいます。

ですので、しっかり自分で事前に調査した上でお店選びをすることが大切です!
 

セクハラ客ばかりではない?!

さて、ここまでセクハラに注目した記事を読んできましたが、もしかすると、キャバクラではお客様の多くが酔っ払ってセクハラをしてくるのではないか、と心配しているかもしれませんね。

しかし、それには誤解があります。
もちろんですが、キャバクラに来るお客様が全員セクハラ目的ではありません。
ほとんどのお客様は純粋にあなたとのコミュニケーションを楽しみに来ています。

意外かもしれませんが、最近は次に紹介するようなお客様が多いんです。
 

話も弾む!好青年のお客様

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楽しく接客のできる素敵なお客様もいます!

キャバクラには意外と若いお客様が来ることも多いです。
若いお客様とのコミュニケーションは会話も弾むし、きっと楽しく思えるはずです。
楽しく、話して、飲んで、お金を稼げて、お客様である若い男性にも喜んでいただける、こんな素敵な経験は他ではなかなか味わうことができないのではないでしょうか。

もしも、話がぴったり合って、相性もいい方がいれば、お仕事中ではありますが、それがいい出会いに繋がることだって十分考えられますよね…!

そんな期待があると、次の出勤もわくわくしてしまうかもしれませんね。毎回の出勤でどんなお客様とお会いできるのか、楽しみに考えることがキャバクラで働くのを楽しむコツです。
 

素敵な社長との出会いも…!

キャバクラは華やかな女の子がたくさんいるので、都内の店舗では特に、お金に余裕のある若い社長さんが遊びに来ることもあります。

そういった方々は紳士的で、かっこいい方が多いので、もちろんセクハラの心配もありません。

一流の素敵な男性との繋がりができることもキャバクラというお仕事の魅力の1つかもしれません。

キャバクラで働いている女の子の中には、接客の中で知り合った社長の方の紹介で新しい世界で活躍を始めた、なんて子もいるくらいです!
 

最後に

今回はキャバクラのセクハラとお客様に焦点を当てました。

男性と関わることの多いキャバクラは、どうしてもセクハラと結びつけて考えられがちです。ボディタッチの多いお客様や、品の無い話をされることも無いとは限りません。
キャバクラで働く女の子は万が一セクハラにあった場合、しっかりと自分の身を守れるように、意思表示をすることが大切です!

当然のことながら、キャバクラ=セクハラの場、ではありません。セクハラを目的にしている失礼なお客様はわずかです。純粋にコミュニケーションを楽しみにしている素敵なお客様も多くいらっしゃるということをお忘れなく…!