お酒の作り方に必要な一工夫
キャバクラのお客様は、女性とお酒を飲みながら話すことを楽しみにして、来店します。そのため、キャバクラで働く女の子はまず、お酒の正しい作り方をマスターする必要があります。
お酒の正しい作り方といっても、難しいカクテルを作れるようになる必要は全くありません。
そこは、お酒があまり得意でない女の子でも安心ですね…!
しかし、ちょっとした作法があるので、確認しましょう。少しのルールさえ知っていれば大丈夫です。
今回は、お客様にお酒を提供するまでの、キャバクラ特有のルールについてまとめていきます!
キャバクラ×お酒といえば〇〇!
お酒を作る前に、まずキャバクラでよく注文されるお酒の種類について軽〜く知っておきましょう♡
お酒が好きな女の子は、知識も一緒に身につきますよ♪
キャバクラでは、ビールや酎ハイなどお客様の好みによって様々なお酒を提供する機会があります。
そこで、働く上で覚えておきたいのがシャンパン。
シャンパンを入れていただけるキャバ嬢は一流です♪
今回はそんなシャンパンについて、
・そもそもシャンパンってどんなお酒?
・どんなものが人気なの?
・有名キャバ嬢が好きなシャンパンは?
といった疑問を解決していきます♡
シャンパンってこんなお酒!
シャンパンはスパークリングワインの一種。
その中でも、フランスのシャンパーニュ地方で作られたものです!
その他にもシャンパンと名乗るためには規定が複数あり、
またタイプも分けられています♪
「ヒマチの嬢王」で元伝説のキャバ嬢・主人公アヤネが
母親のスナックを手伝ったときに入った「ドンペリピンク」も高級シャンパンのひとつです。
キャバクラで売り上げUPさせる上で、シャンパンの存在は欠かせません!
誕生日やイベントごとで出る豪華なシャンパンタワーはキャバ嬢の憧れですよね♡
葉月芽生さんのバースデーイベントでも、華やかなシャンパンタワーが♡
バースデーイベントの詳細はこちら
の記事をチェック♪
シャンパンの人気の秘密♡
シャンパンの度数はだいたい12%ほど。
炭酸が入っていて飲みやすいお酒ですが、意外と度数が高いんです!
シャンパンは高級かつ炭酸が入っており、途中でボトルキープすることができないので、
ドリンクバックを狙うキャバ嬢たちにも大人気なんですね〜!
あの伝説のキャバ嬢エンリケさんも
シャンパンを瓶ごと一気飲みする「#エンリケ空間」が話題になり、
さらにお客様の指名率が増えたんだとか♡
キャバ嬢からも人気のシャンパンは?
そんなシャンパンは種類もたくさん!
その中でもキャバ嬢人気の高いシャンパンをご紹介します♡
◎エンジェルシャンパン
名前の通り、天使の羽のデザインが可愛いデザイン♡
暗いところで光るネオンデザインが特徴的です!
その中でも「ロゼホワイト」はストロベリー風味で女の子にも大人気です♡
エンリケさんの誕生日イベントでも話題になりましたね!
他にも、超一流キャバ嬢 葉月芽生さんが在籍している
「六本木美人茶屋」にもこんな素敵なシャンパンが♡
お酒の作り方に必要な一工夫
◎D rock
超インスタ映えな可愛いボトル♡種類ごとにデザインも違うんです!
2018年10月に発売されたもので、手摘み収穫された素材にもこだわりが!!
多数メディアにも取り上げられている、今激アツなシャンパンです♡
◎クリスタル
知名度は高くないですが、その飲みやすさから女性に大人気♡
注ぐと「クリスタル」という名前の通り、透明感がとっても綺麗♡
デザインも綺麗で、上品で滑らかな味わいが楽しめます♪
◎krug
辛口なシャンパンで、製造にも20年以上かかることから
「シャンパンの帝王」と呼ばれるクリュッグ。
6種類のラインナップがあり、一番定番のものは
「グランド・キュヴェ」と呼ばれています♡
シャンパンについて詳しくなったところで、
お酒の作り方に移っていきましょう(`・ω・´)♡
お酒の作り方 初めは・・・
まず、最初に注文をとってみましょう!
常連のお客様であれば、どんなお酒を好むのか、把握しておくのもキャバクラで働く女の子として立派になるには欠かすことのできないお仕事になります。
しっかりと注文がとれましたら、続いてお酒を作る流れに入っていきます。
キャバクラでのお酒の作り方
お酒は様々ですが、ロック、水割りと呼ばれるものはキャバクラで働き始めたら、あなたが作らなくてはならないお酒になります。
これから、キャバクラでのお酒の正しい作り方を2パターンに分けて、解説していきます!
《水割りを注文された場合》
お酒の作り方に必要な一工夫
トングを使って、氷をグラス満タンに入れましょう。
このとき、焦る必要は全くありません。焦って音がガシャガシャと鳴ってしまうとみっともないので、静かに1つずつグラスの底に置くように入れていきましょう。
グラスに氷が入りましたら、グラスを冷やすためにゆっくりとマドラーを使って10回ほどかき混ぜます。
マドラーはグラスのふちを沿うように使います。音を立てずに手首を使ってクルクルと回す練習をしましょう。
さて、グラスが冷えたら、お酒を注ぎます。焼酎ならば、人差し指を横に2本並べたくらいの長さ(これを2フィンガーって言います)、ブランデーやウイスキーならば、1フィンガーが良いです。
お酒の量はお客様の好みを聞いて合わせる努力も必要ですが、初めてのお客様には薄めで作っておきましょう。
というのも、薄いお酒を濃くするのは難しくありませんが、濃いお酒を薄くするにはグラスを交換しなくてはならない為です。
お酒を注ぐときですが、注意することが3点あります。
①ボトルのキャップは手に持ったままにすること
キャップを手に持ったまま、注ぐのは初めは難しいものですが、次第に慣れていきます。作法ですので、頑張って身につけましょう。
②ボトルをグラスにつけないこと
ボトルをグラスにつけてしまうと、グラスが倒れてしまう危険もあります。グラスが倒れてしまったり、割れてしまったりしては、お客様に大変ご迷惑がかかってしまいます。少し浮かして、注ぎましょう。
③ボトルのラベルを上に向けること
ボトルのラベルを上に向けて注ぎます。これは有名な作法かもしれません。
ラベルに指を触れずに持つように心がけましょう。
お酒を注ぐことができたら、次は水を注いで、「水割り」にしていきます。
注ぐ水の量はグラスの7-8割程度。若干少なく見えるかもしれませんが、氷が解けることを考えれば、お酒が薄くなりすぎない適切な量になります。
お水もミネラルウォーターやボトルで入れる場合は、なるべくラベルの位置を意識しましょう。注いでいる姿が立派になります。
さて、お酒とお水がグラスに入りましたら、最後にもう1度、マドラーでグラスの中をかき混ぜます。(これをステアといいます)
ここでも、焦らず、丁寧にグラスのふちをなぞって、静かによくお酒が混ざるように、上下にステアしましょう。
お酒の作り方に必要な一工夫
ステアが終わりましたら、回転している氷をマドラーでしっかりと止めてください。氷が回っている状態でお出しするのは失礼になります。
ここまでの過程で氷が解けてしまっている可能性が高いので、最後は氷を1つグラスに入れて、お出しすると良いです。
グラスに水滴がついていた場合はハンカチを使って拭き取ることも忘れないでくださいね…!
ここまでできたら、美味しそうな水割りが作れています!
自信を持って、コースターをお客様の前に並べ、グラスを置いてください。
きっとお客様は喜んでくれるはずです!
《ロックを注文された場合》
水割りと大きく変わるのは、「氷の入れ方」と「お酒の注ぐ量」のみです。ボトルの作法などは同じです。
ロックでは氷を3個から4個いれましょう。ロックを注文するお客様はお酒の味をそのまま楽しみたい方が多いです。氷を入れすぎて、お酒本来の味を損ねてしまわないようにしてください。
お酒を注ぐ量はグラスの1/3くらいです。多く入れればいいってものではありません。お酒の量が多すぎては、飲み終わるまでに氷がすべて解けてしまい、ロックの良さがなくなってしまいます。適切な量でお酒を作ってみてくださいね!
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