ナイトワークで働いていると耳にする「場内指名」
今回は場内指名について徹底調査しました🔍
この記事では以下の３点をご紹介 ♪
是非、参考にしてみてください！
場内指名と本指名について
まずは、「場内指名」について知りましょう ♪
そして、混同されがちな「本指名」との違いも説明していきます！
場内指名とは
「場内指名」通称「場内」とは、フリーの（指名していない）お客さんが、お店で気に入ったキャストを指名することです。
お客さんは、フリーで入店すると約20分ごとに女の子が入れ替わります。
そして一度場内指名をされると、基本的にはそのままチェンジされずにそのお客さんに接客します。
場内指名をもらうとキャストにバックが入ります💰
本指名とは
一方で、「本指名」とは、お客さんが入店時にキャストを指名することです。
指名されると、基本的にセット時間のすべてをその席で接客しますが、売れっ子のキャストだと指名が被ることも珍しくありません😮
被った場合は、スタッフの指示で時間ごとに色々なテーブルを行き来して接客します。
本指名は、キャストにとってより価値のある指名であり、継続的な関係を築くことができるため、収入を得る大きなチャンスとなります🌟
お店側にとっても本指名のお客さんは売上に貢献するありがたい存在なので、キャストに対して場内指名よりも高いバックをつけています。
本指名が増えれば時給も上がるので、高時給を目指すキャストは指名本数を増やす努力が必要です💪🏻
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場内指名と本指名の違い
場内指名と本指名を比べると、バックの金額や優先度など「本指名」が上です。
＜バック＞
場内指名：本指名バックの半額など、一般的には本指名より少ない
本指名：売上の数十%、ボトルバックやドリンクバックなどが発生
＜優先度＞
場内指名した状態でも、途中で本指名のお客さんが来たらキャストは本指名のお客さんの席に着くことになります。
場内指名よりも高い指名料金を支払っているので、時間が経っても本指名の席から場内指名の席に戻ることはありません🙅🏻♀️
場内指名から本指名に切り替える方法
場内指名の状態で、お客さんがボトルを入れてくれようとした時、「本指名だったら稼げたのに…」と悔しい思いをする女の子は多いはず🥺
ここで場内指名から本指名に切り替えることが成功すれば収入アップします👆🏻
切り替える基本的な方法は
- 一旦お会計をして、本指名をしてスタートする
- 自動的に本指名に切り替わる延長制度をおすすめする
お客さんが支払う場内指名の料金と本指名の料金の差額は1セットにつき、およそ500円〜1,000円。
お客さんもよくわからないまま「指名している」ことで満足してる場合があるので、しっかり説明して上手くお願いすれば、快くOKしてくれると思います💗
場内指名を取るメリット
場内指名を取ると3つのメリットがあります。
これらを理解し、積極的に場内指名を取る努力をすることは、売れっ子への第一歩です🍾🤍
給料が増える
場内指名を取ることで、キャストの給料は直接的に増加します💰
場内指名料がプラスされる方法は様々ですが、キャバクラでは場内指名料金の30%～50％が延長ごとに入ります。
他にもドリンクバックやボトルバックがフリーの状態よりも高く貰えるお店もあります。
本指名に繋がるチャンス
場内指名は本指名への第一歩です。
一度場内指名を受けたお客さんが再来店し、本指名をしてくれる可能性が高まります。
本指名が増えることで、安定した収入が見込めるようになります。
お店から信頼を得る
場内指名を多く取るキャストは、お店からも信頼される存在となります。
これは、お店の売り上げに貢献している証拠であり、時給アップに繋がることもあります💓
場内指名を貰えるシーン
場内指名を貰えるシーンにはいくつかのパターンがあります。
それぞれのシーンでの接客のコツを知ることで、場内指名を増やすチャンスを広げましょう🌟
フリーのお客さんの接客中
フリーのお客さんが来店すると、複数のキャストが順番に接客に入ります。
フリーのお客さんの席につく時間はおよそ20分。
この時、最初に接客するキャストとして、お客さんの心を掴むことが大切です💪🏻
明るく元気な挨拶から始め、丁寧な接客でお客さんの興味を引くようにしましょう ♪
気に入って貰えれば、その場で場内指名をゲットします💓
チェンジしたとき
フリーの接客が終わり違うキャストにチェンジした後、
「さっきの子の方がよかったな」
「居なくなると寂しいなぁ」
とチェンジした後で「やっぱりさっきの子場内で」と指名を貰えることもあります。
ヘルプで席に着いているとき
メインのキャストが他のテーブルに呼ばれている時に、ヘルプとして席に着くことがあります。
この時も場内指名のチャンスです。
ヘルプでついた席で盛り上がり気に入られると、本指名のお客様のお連れ様から指名を貰えることがあります。
いきなり場内指名されることも
時には、お客さんがキャストを見て「この人がいい」と一目惚れし、いきなり場内指名をすることもあります。
きなり指名されるシチュエーションは
- 待機中
- すれ違い
- 他の席での接客中
など。
この場合、見た目や第一印象が非常に重要です。
日頃から見られている事を意識して身だしなみを整え、笑顔を絶やさずにいることで、場内指名を貰いやすくなります。
場内指名を取る方法
場内指名を増やすためには、基本的な接客スキルはもちろん、ちょっとしたコツも必要です💓
基本的な接客
まず、基本的な接客をしっかりと身につけましょう。
笑顔での挨拶、丁寧な言葉遣い、お客さんの話をよく聞く姿勢などが大切です。
また、適度な距離感を保ちつつ、お客さんにリラックスして楽しんでもらえるよう心掛けましょう🤍
お客さんのタイプを見極める
お客さんはそれぞれ異なるタイプや好みを持っています。
初対面でそのタイプを見極め、臨機応変に接客をすることが大切です。
キャバクラに来る主なお客さんは以下の4タイプ
- 彼女を求めている人
- 大人数で盛り上がりたい人
- 夜のお店で飲むのが好きな人
- 付き合いで来た人
詳しく見ていきましょう👀
＜彼女を求めている人＞
可愛い女の子を口説く目的で来るお客さんは夜のお店のお客さんの多くを占めます。
場合によっては色恋営業をしてお客さんに気があるフリをして疑似恋愛を味わってもらうようにすることもあります。
＜大人数で盛り上がりたい人＞
このタイプのお客さんはグループで飲んだノリで来店することが多く、ノリを合わせて楽しませることが大切です🍻
しかし、お客さんによっては「みんなで盛り上がりたい＋口説きたい」など色々な要素を持っている人がいるのでしっかり見極めて接客しましょう。
＜夜のお店で飲むのが好きな人＞
純粋に夜の街で飲み歩くのが好きな人もいます。
お客さんの心理としては
- 話を聞いて欲しい
- お金持ちをアピールしたい
など様々。
若い女の子にちやほやされたいというお客さんが多いので、たくさん話しを聞いて、気持ちよくしてあげましょう。
＜付き合いで来た人＞
仕事の付き合いなどで来たお客さんもいます。
このタイプのお客さんは、普段遊び慣れていないので、心を掴むと何度も通うお客さんに進化することがあります。
「本当に嫌々来た早く帰りたい人」なのか
「まんざらでもない人」なのか見極めましょう。
接客の時にアピール
＜会話中に「指名」を意識させる＞
チェンジの合図が来る少し前に、お客さんとの会話で「指名」というワードを使い、お客さんに「指名」を意識させましょう。
ラッキーな場合は、この時点で「あぁ〇〇ちゃん指名するよ」と思い出したかのように指名を貰えることも🌟
例
👩🏻🦰「そういえば、指名したいって子いましたか？」
👨🏻「あ、場内指名か。じゃあ○○ちゃん指名で」
＜チェンジの際にアピール＞
チェンジの時間が近づいたら、お客さんにアピールしましょう。
お客さんの性格やノリによっては、強めにアピールした方が指名をあっさり取れることもあります ♪
例1（軽めのアピール）
👩🏻🦰「もうすぐチェンジの時間なんです…寂しいですね…もう少し一緒に飲みたかったな🥺」
👨🏻「ほんと！じゃあもう少し飲もう」
例2（強めのアピール）
👩🏻🦰「時間になっちゃったんですけど、まだ一緒に居たいので場内指名頂いてもいいですか？」
👨🏻「いーよ！」
＜チェンジが決まった後＞
会話の中で、「この人は指名しないだろうな」という人に無理して営業するのはストレスですよね💦
また、「絶対フリーがいい」という人もいれば「いろんな女の子を見てから後で決めたい」という人もいます。
その場合、潔く身を引くのもアリです！
「他にいい子いなかったら呼んでくださいね～！」と明るくバイバイして、声が掛かったらラッキーと思いましょう ♪
まとめ
場内指名とは、お客さんがその場で気に入ったキャストを指名することで、キャストにとって収入アップのチャンスになります。
場内指名を貰えるシーンは様々で、フリーのお客さんの接客中やチェンジした時、ヘルプで席に着いている時などがあります。場内指名を取るためには、基本的な接客スキルやお客さんのタイプを見極める能力が求められます。
ナイトワークに興味がある方や、現在働いている方は、ぜひこれらのテクニックを実践してみてくださいね🌟
